情報・エネルギー・サービスが高度に融合するスマート社会の実現に向け、グローバル社会の多様な課題に科学的かつ多面的にアプローチします

所長
早稲田大学大学院
経営管理研究科(ビジネススクール)教授

川上 智子

サスティナブル・
マーケティング

情報・エネルギー・サービスのあり方が大きく変容する中、それによって社会にどのような便益や価値が新たに創出され、人々の暮らしにいかなる影響を与えるのか、社会科学的なアプローチで分析します

顧客の
エンゲージメント向上

マーケティングのプロセスに戦略的に顧客をエンゲージさせることは近年重視されているテーマの一つです。
スマート社会において経験価値を高めうるマーケティングのあり方を科学的に研究します

新興国の
消費者行動

企業活動の国際化においては、文化的な違いを明確に意識したマーケティング視点のアプローチが求められます。今後、経済の急成長が見込まれる新興国の消費者に関する研究を蓄積していきます

MISSION

スマート社会のサスティナブル・
マーケティングを探求します

CASE

おにぎりアクション~日本の食で世界を変える

川上智子

  • Pub.Date:

    2021年04月07日(Updated:2021年4月8日

  • Page(s):

    10p

TABLE FOR TWOが2015年に始めたキャンペーン「おにぎりアクション」は、2018年現在、開始から4年経っても順調である。おにぎりという日本の伝統的な食が今、世界を変えつつある。TABLE FOR TWOのテーブルの両側にいるのは、それぞれ健康な食を求める人々だ。一方は栄養失調に苦しむ10億人、そしてもう一方は肥満に悩む10億人の人々である。このキャンペーンは、なぜ参加者を増やし続けているのか。その秘密はどこにあるのだろうか。

KEYWORDS

ソーシャル・マーケティング SNSマーケティング グローバル ブランド CSR NPO ステイクホルダー 社会的価値 サステナビリティ

MEMBERS

所長

川上 智子

早稲田大学大学院
経営管理研究科
(ビジネススクール) 教授

川上 智子

研究所員

池上 重輔

早稲田大学大学院
経営管理研究科
(ビジネススクール) 教授

池上 重輔

淺羽 茂

早稲田大学大学院
経営管理研究科
(ビジネススクール) 教授

淺羽 茂

根本 直子

早稲田大学大学院
経営管理研究科
(ビジネススクール) 教授

根本 直子

林 泰弘

早稲田大学大学院
先進理工学研究科
教授

林 泰弘

招聘研究員

松林 賢司

早稲田大学非常勤講師
金沢工業大学
情報フロンティア学部教授

松林 賢司

大畑 慎治

早稲田大学非常勤講師
O ltd.
CEO

大畑 慎治

ルイス・クイ・<br>スエン・リム

ナンヤン工科大学ビジネススクール
准教授

ルイス・クイ・
スエン・リム

リンダ・アムディ・カイダー

トゥールーズ・ビジネススクール
准教授

リンダ・アムディ・カイダー

永井 直樹

太平洋国際ハイテク研究センター
アドバイザー

永井 直樹

PARTNERS

マーケティング国際研究所は設置趣旨に賛同頂いた企業・団体のご支援で運営されています。

Contract research and donations

受託・共同研究/寄付

受託研究について

企業や団体など学外機関からの委託を受けて行われる研究で、これに要する経費は委託者側に負担いただきます。

共同研究について

学外機関から研究者および研究経費等を本学に受け入れて、共通の研究課題について共同して行う研究をいいます。

受託研究・共同研究ともに委託元から提出いただく「研究・調査依頼書」にもとづき、研究計画や期間、経費、担当研究者などを決定した上で、契約書を取り交わして研究を開始します。

【受託研究開始までの流れ】

1

お問合せ

依頼内容、経費等をご検討の上、当研究所にお問合せください。

2

研究・調査依頼書の
作成と提出

担当研究者との協議により実施計画等が定まりましたら、所定の「研究・調査依頼書」にご記入・ご捺印の上、担当研究者を通じて、研究院事務所にご提出ください。

3

受け入れの決定

受託研究契約の承認は、スマート社会技術融合研究機構(ACROSS)運営委員会で行われます。

4

契約の締結

受け入れが決定しましたら、研究契約書(本学に雛形あり)の内容について互いに調整・合意のうえ、締結いたします。

※本学知財部門を含めて調整いたします。また、本学契約決裁手続きに時間を要する場合があります。

5

研究費の支払い

契約を締結し、契約書、請求書等を送付いたしますので、契約に沿ってお支払いをお願いいたします。

寄付の流れ

指定寄付は、企業や団体、個人などからプロジェクト研究所に対して提供された寄付金を研究費として活用する制度です。法人については、特定寄付(寄付金の一定限度額まで損金算入)もしくは受配者指定寄付(寄付金の全額を損金算入)をお選びいただけます。特定寄付金と受配者指定寄付金では手続きが異なります。研究プロジェクトへの寄付に関する詳細は
こちらをご覧ください。
また、各種申込書は
こちらからダウンロードいただけます。

【A.特定寄付の流れ】

1

お申し込み

「寄付申込書(個人用)」もしくは「寄付申込書(法人・団体用)」にご記入下さい。署名・捺印後、当研究所担当者を通じて、研究院事務所に提出して下さい。

2

お振込み

研究院事務所からお送りする「指定寄付専用振込用紙」にて寄付金を金融機関よりお振込み下さい。(本振込用紙にてお振込みの場合、振込手数料がかかりません。)

3

領収書の送付

大学発行の「領収書」「受入通知書・特定公益増進法人証明書(写)」「お礼状」をお送りいたします。

【B.受配者指定寄付金開始までの流れ】

1

お申し込み

「寄付金申込書(法人・受配者指定用)」にご記入ください。署名・捺印後、当研究所担当者を通じて、研究院事務所に提出してください。

2

お振込み

研究院事務所からお送りする「指定寄付専用振込用紙」にて寄付金を金融機関よりお振込み下さい。(本振込用紙にてお振込みの場合、振込手数料がかかりません。)

3

領収書の送付

本学発行の「寄付金預り書」「お礼状」をお送りいたします。また、別途、日本私立学校振興・共済事業団発行の「寄付金受領書」をお送りいたします。